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■象牙についてもっと詳しく■
「象牙」と聞けば、多数のお客様がまず疑問に思うことでしょう。
Q. 「象牙」って輸入禁止じゃないの?
A. いいえ、政府管理による輸入制限がありますが一定量はきちんと商取引が行われています。
| 象牙の輸入 |
過去、象牙はワシントン条約により輸入禁止となっていました。
しかし1999年3月、一部輸入が解禁になりました。
国には在庫は充分にありますが、通産省登録の象牙製品取扱業専門店で取扱いをしています。
→もちろん、当店も加盟しています。
法律上取引の許可された印材に標章(環境庁・通商産業省発行のシール)で現在も商取引数を管理・制限しています。
国内在庫は減少傾向にあります。
象牙は正規取り扱いのお店で購入できます。
象牙の輸入国として、輸入量も上位の日本です。
私たち輸入国側からも象牙の乱獲には、注意をうながしています。
輸入される象牙は、調査捕鯨ならぬ、調査捕象とでもいいましょうか。
この象から採取されていて、数量・輸入量をきちんと制限しています。
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| 象牙のハードとソフト |
象牙は古来、「印材の王様」として親しまれてきた素材で、ひび割れや虫食いに強く精密な彫刻に向いている。
そして、象牙は「ハード」「ソフト」の二種類に大きく分けられます。
ハードはソフトに比べて硬度が高く、ピンクがかった色合いや透明感のある光沢を持っている。
ハード材は主としてコンゴ、ザイール、ガボンなど、中央アフリカの象から採れるが、
現在は品薄状態になりつつあります。
一方、ソフトは色合いが白に近く、一般的にはハードよりも比較的安価。
現在、流通している象牙のほとんどがソフトで、主としてジンバブエ、ボツワナ、ナミビアの象牙から採れます。
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| 種の保存法 |
日本でも『種の保存法』において象牙取引が禁止されているが、
経済産業省認定のシールが添付されている象牙については、正規輸入品として扱うことができる。
なお、象牙を扱う際には、必ず経済産業省に扱い業者として届出なくてはならない。
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A. まず、絶対流通量が少ないからです。世界に存在する量が少ないと希少で高価になります。
プラチナと同じですね。次に質が非常に高いというのも関係しています。
【1】 素材のキメがとても細かく均質な性質をもっている。
【2】 印鑑材料として最適な保湿性質がある。
【3】 組織が細かくびっしりと詰まっているため、変形しない。
【4】 100年以上の使用に耐えうる素材の堅固さ。
【5】 細かい均質なキメで朱肉の成分をしっかり吸いとり、紙にたっぷりの朱肉を綺麗に転写できる。
さらに詳しく、
※【1】の均質な性質は【3】【5】の面でも印鑑に好条件です。
象牙ほど、細かく均質な目をもっている印材は他にありません。
※【2】と【4】も関連性があります。
印材自身が自分で水分を調整してくれる性質が、印材を変形せずに長持ちさせてくれます。
この保湿性質は【5】の捺印時の鮮明さにも好影響をあたえてくれます。
組織の蜜さが象牙の最大の特徴ともいえます。
※【3】の変形しない、という点。
これは、印鑑・実印において最も重要な点であるといえます。
印鑑証明などで、印影を登録するということは、その印鑑の押した跡(印影)で
届け出されたものと、一致する印影かを判断します。
その印影は「あなたの意思」また「あなた自身」そのものと同価値をもっています。
| 印鑑の捺印について |
◆書類に捺印された印鑑(印影)には効力が発生します。
その印影には、「あなたの意思」が含まれています。
世の中には様々な書類がありますが、どんな時でも捺印は慎重にすることが必要です。
実印には上下を示すくぼみがありません、このくぼみは「サグリ」と言いますが。
これは、捺印時に印鑑の上下を確認する作業をわざわざしていただく為です。
この少しの時間に、「捺印していいものか」と改めて確認できる間をもたらしてくれる
からです。くれぐれも「あなたの意思」を再確認した上の捺印をお勧めいたします。
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■ここで当店の象牙印材のランクについて■

【象牙のランク】
象牙は品質や印材採取場所によってランクが違う。
当店の象牙印材のランクは上のイラストを参考にして下さい。
中心部に向かうほど目が細かく揃っているため、中心部分から取れた素材はとても貴重。
「芯持ち」と呼ばれ、他の象牙印材と比べても高価。
また、芯の部分を横にして採られた印材は「横目」「日輪」と呼ばれている超最高級印材。
しかし、その特性については、下記【象牙の日輪について】を参照※
なお、「極上」、「並」などのランク表記はメーカーや印章店によって異なる場合がある。
本象牙【極上】実印のページへ
本象牙実印のページへ
| 象牙以外の印材の紹介 |
| マンモス |
マンモスも同じマンモス象の牙を印材としていますが、3万年も永久凍土で眠って
いたため、象牙より多少の組織の密度の空きがあります。
しかし、3万年の年月を経て、象牙には勝てないものの、まだまだキメや質を保っていること自体が驚きですが、、、。
| | 水牛の角 |
黒水牛や牛角(オランダ水牛など)は天然牛の角(つの)を印材にしています。
組織が粘っこい繊維でできているため、高い頻度で使用する印鑑には一番向いていると思います。
だから会社で使う印鑑に人気があり、丈夫さではピカイチな印材といえます。
| | 純チタン |
近年はチタンという印材も印鑑素材として人気が高まっています。
「象牙は変形しない」と書きましたが、このチタンにはさすがにかないません。
やはり天然の牙と金属ということで、、、 この金属の性質は皆さんもご存知でしょう。
ゴルフクラブやスペースシャトルにも使われている位の素材ですから。
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| 象牙の日輪について |
現在、印鑑通販でも高価とされている「日輪・横目」のお話です。 (※日輪と横目は同じ印材です。)
「日輪」は印材の側面に年輪のような模様が出て、きれいです。
その模様から太陽の光がイメージできるため、開運印材や、希少で高価とか、いろいろな扱いをみますけど、、
当店では取り扱いをしておりません。
「日輪」は、正目で象牙が2本取れる部分から、わざわざ横にして 1本分を取るという贅沢な材料の取り方をしています。
ですから数量は希少になります。
しかし、本来の象牙の取り方とはいえず、象牙の性質の上記【1】~【5】までに示した象牙の条件には当てはまりません。
あくまで、上記【1】~【5】は正目(まさめ)、板目(いため)とも言いますが。
正しい取り方をした象牙印材にのみ当てはまります。
「日輪」は印材として少し脆さがあります。
材木と同じで、材料の目の方向によって、強度が違ってきます。
十分に強度のある取り方ではない為、当店では変形しないという保証はできません。
材料の目のきれいさや希少性で選ばれるのは、いいのですが。
日輪は開運印材ではありません。「開運印鑑とは?」でも書いていますように、
■吉相体、印相体という書体自体に、既に開運の要素は含まれております■
ので、開運印鑑を買ったからといって「開運」にはなりません。
「日輪」を購入される方は上記を参考にして下さるとよいかと思います。
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※ちょっとおせっかいな、はんこ屋店長の小言のような部分もありますが、
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
はんこの事に詳しい方はそうおられないと思います。
当店のページをご覧になって、いろいろ参考にしていただければと思い、
【当店独自の見解】等を掲載しています。
+-+-+-+-+< NEWS >+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
◆象牙に関するニュース◆
9年間の象牙取引禁止で合意
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