象牙 | 象牙のページへ |
アフリカ象の門歯にあたる牙を印材に使用。
朱肉の付き離れが抜群で、古来「印材の王様」と呼ばれ親しまれてきた。
主に中央アフリカに生息している象から採れる。
キメの細やかさは他の印材とは比較にならない。
独特の保湿性能があり、印鑑材料としては最適。
象牙についてもっと詳しく知る!
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黒水牛 | 黒水牛のページへ |
アジアに生息している天然黒水牛の角(つの)を印材にしています。
組織が粘っこい繊維でできているため、高い頻度で使用する会社印鑑には向いている。
印材は全て輸入品となります。
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白水牛 | 白水牛のページへ |
黒水牛でも牛角(うしのつの)でもない、天然水牛の角(つの)を印材にしています。
加熱圧縮等をしておらず、まったくの天然の角を印材にしています。
材質は黒水牛と同じ繊維質でできている、しかし数が希少なので高価。
天然素材のため、印材によって色合いのコントラストや模様が様々です。
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牛角 |
牛角(うしのつの)と読みます。天然の陸牛の角(つの)を印材にしています。
オーストラリア、ウガンダ、ケニア、ナイジェリア、カメルーン、エチオピア等に生息している陸牛の角を使用。
現在の流通量はごくわずか。
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マンモス | マンモスのページへ |
更新世後期に生息し、最終氷期に絶滅した象。
ユーラシア大陸北部や、アラスカ、カナダ東部の永久凍土に眠るマンモスの牙を印材に加工したもの。
希少性が高く、良質なものは象牙と区別がつかない。
印材によってシミのような模様が見えるものもある。
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カバ |
アフリカの川や湖、沼に生息する。
歯から製造される印材は目が少なく、高い硬度をもつ希少な印材。
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マッコウクジラ | マッコウクジラのページへ |
マッコウ鯨の歯から作られた印材。
希少性が高く、珍重されている。
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シープホーン |
ヒマラヤに生息する鹿の角から作られた印材。
飴色で深い色合いが特徴。
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彩樺・アグニ | 彩樺のページへ |
寒冷地に豊富にあるバーチ材を特殊加工して作られた木製印材。
端材を利用して作られているので、エコ印材としても注目されている。
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楓(かえで) | 楓のページへ |
一本一本木目が違うのが特徴。
アクリル樹脂を合浸させているので、変形しにくく欠けにくくなっている。
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薩摩本柘 | 薩摩本柘のページへ |
本柘の中でも鹿児島県産の柘材のみを薩摩本柘と呼ぶ。
この鹿児島産の柘は、農家の人々が伐採とともに植林を繰り返し、
森林を破壊しないエコロジーな素材としても注目されている。
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カラー柘 |
伝統的な薩摩ツゲにカラーコーティングをほどこした印材。
パステルカラー、パールカラーなどがある。
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智頭杉 |
杉の産地、鳥取県智頭町で育まれた智頭杉を使った印材。
木工品を製造する際に発生する端材を再利用して作られているのでエコロジー印材。
杉を圧縮させているため、印材に適した強度を備えている。
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オノオレカンバ |
甲信越の山岳地帯に育つ落葉高木で、その材質が斧をも折ってしまうほど硬いことから名付けられた。
1ミリ幹が太くなるのに3年かかり、金成木として珍重され「そろばんの玉」やボタンにも使用されている。
木目が細かく、印材に適している。
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黒檀 |
高級感のある黒を基調とした天然木で、主に熱帯及び亜熱帯地方で産出されている。
重く硬い材質で加工が難しく、家具、装飾品、仏壇等に使われている。
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カラー牛角、カラー黒水牛 |
黒水牛や牛角にカラーコーティングや染色で色づけした印材。
「カラー本水牛」「クリアーロイヤル」「キューピットイン」「ルミネ・クルール」などがある。
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ポリカラー |
特殊なポリエステル系の化学素材を使用することで、全体に独特な縞を出すことに成功した。
深くて渋みのある色合いが特徴。
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琥珀樹脂 |
針葉樹の樹脂が何千万年もの時代を経て化石となった琥珀を、
高硬度の人工樹脂と合成させることで、印材に適した強度を得た印材。
丸印、角印、会社印など各種サイズがある。
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おしゃれ印材 | おしゃれ印材のページへ |
近年はカラフルでおしゃれな合成素材の印材が人気を集めている。
中空のアクリル材に絵柄フィルムを入れたものや、印章ケースと印材の柄がお揃いでセット販売できる「和(なごみ)ざいく」が代表格。
スワロフスキーダイヤをちりばめた「美印」などもあり、多種多様な新商品が続々登場している。
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和ざいく 【藍色系】
和ざいく 【朱色系】
和ざいく 【橙色系】
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クラシック印鑑【レトロ】
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