開運印鑑ってどんな印鑑? |
はんこの正円を八分割【八方位図といいます】にし、天の位置【時計でいえば12時】から時計周りに、
天(成功運)・愛情(愛情運)・人(交友運)・蓄積(蓄財運)
地(住居運)・家族(家族運)・禄(希望運)・才能(金運)
と分かれます。
▲姓名鑑定をし吉数を割り出し、この八方位図においてそれぞれの位置・方角において良い所を伸ばし、良くない所をフォローしながら文字バランスをとっていきます。
これが、開運吉相なのです。(^-^)/
お客様一人一人のお名前の天格(名字の画数)と地格(名前の画数)を調べ、八方位図のバランスと、印鑑の丸枠に対し吉数となる接点数を割り出します。そこから文字のデザインが始まります。
例えば吉数が「11・13・15」と出たとします。
この数字の中から文字バランスを考え、いい接点数で印稿をお作りいたします。
ですから、手間も時間もかかるので、少し割高になりお時間も頂戴する事になります。【約1~2週間】
しかし、開運印鑑だからと言って、やたらと高い価格の印鑑をお見受けしますが、、、。(^^;)
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吉相体、印相体という書体自体に、既に開運の要素は含まれている |
当店では「開運印鑑」と銘を打っての販売はしておりません。
これはあたかも、この印鑑を買うと運が開けるのではないかと、誤解を産んではいけませんので。
あくまで、『開運吉相印』とはお名前のバランスを整える印鑑ととらえて戴いた方が良いかもしれません。
★当店の扱う実印では、本象牙実印「印相体」のみ開運吉相で実印をお作りさせていただいております。
本象牙実印「印相体」を選んで作成されるお客様には運姓判断を鑑定し、開運吉相に基づき、文字の配置とデザインを施し、彫刻させていただきます。
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なぜ 『本象牙実印』 だけなの? |
本象牙は印鑑に使われる印材の中で、最高級品です。
運を呼び込むためには、当人ができ得る限り質のいいものを身につける。
人はいい物を身につけると、それに見合う様に行動しようとすると思います。
いい服を身に着けると背筋がしゃんと伸び、きちんとした姿勢できちんとした行いをしようとします。
このように、心構えをつくることから開運はスタートします。いいものに見合う自分になるんだという気持ちです。
私、はんこ屋の店主の私見ですが、『運は自ら切り開くもの』と固く信じています。
開運印鑑は印鑑が運を呼んでくれるのではなく、いい印鑑(いいもの)を持ち、自らの気構えを良くし、
いい姿勢で日々を送る。
そうすると、周りからいい反応が返ってくる。周囲がきちんとした評価をしてくれて信頼も上がる。
信頼できる人には、いいポストでいい働きをして欲しいと思ってくれる人が増える。
結果、当人の評価が上がる。 ということは出世、もしくは人生をいい流れで過ごせている。
これが、本当の「開運」又は「開運印鑑」と呼ばれるもの姿なのではないでしょうか。 と、私は思います。
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高い代金を払って開運印鑑を購入し 「開運」になるのなら、皆が皆、買うことでしょう。
他力本願ではなく、いいものを持ち、向上心をもって日々過ごす。
その為に、車や家、アクセサリーなど、今の自分の身の丈より高価なものを買って
自分にハッパをかけ、いい人生を送ろうとする。
ですから、当店で一番いい印材、「本象牙実印」でしか『開運吉相印』の役割を果たせないと考えております。
結果、運よく人生を過ごせているなと、実感できれば素敵ですね。。
私たちはいい印鑑を作ることで、
ほんの少しだけ人生が開けるお手伝いができれば嬉しいと考えています。
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